「2023/03/21 06:24 春分の日」 春分にするとよい開運行動

「2023/03/21 06:24 春分の日」 春分にするとよい開運行動

年に2回(春分・秋分の時期)しか見られない円月島の風景(和歌山県)
年に2回春分秋分の時期しか見られない円月島の風景和歌山県

上記の写真は、春分・秋分の時期のみ、中心部の穴を通して夕日が見えるという場所だそうです。
世界各地にこういう感じの場所はありますよね。時間がある時に、調べてみるのも面白いかもしれません。それに世界各地には春分を祝う行事があります。面白いですね。春分などについて、絵があり分かりやすいサイトをみつけたのでこちらを参考にご覧下さい。

さて、2023/03/21 06:24の今、春分になった瞬間をむかえました。太陽が春分点を通過する瞬間を含む日を「春分日」とされ、日本では祝日法により「春分の日」という祝日にされます。二十四節氣のうちのひとつになりますね。春の兆しなどのタイミングを春とするのは東洋の世界の考え方。西洋ではいかにも春だよ、という時を一年の始まりにしますので、西洋占星術の世界では、ここからが一年の始まりです。紀元前2世紀に黄道十二宮が整備されたときは牡羊座に春分点がありました。
そして太陽が春分点を通過した瞬間、太陽黄経が0度となった時――黄道十二宮の白羊宮(黄経0度~30度)の0度に入宮したその瞬間が、春分点ということになるので、牡羊座が12星座のトップバッターになるのです。
 

日本では春分の日、秋分の日のそれぞれを中日とし、その前後3日間をあわせた7日間がお彼岸となりますので、春のお彼岸は「春彼岸」、秋のお彼岸を「秋彼岸」と呼ぶ場合もあります。春彼岸のメインが春分の日ですので、ご先祖様に感謝し、お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどの供養を行う方が多いですね。

またこの日は、北緯35度22分のラインを真東から登り真西に沈む日です。“ご来光の道”とも呼ばれるそうです。
調べるとなかなか面白そうです。

牡丹餅
牡丹餅

春分の日は牡丹餅(ぼたもち)を頂きましょう。赤い小豆あんをまぶしたところが、牡丹の花(春に咲く花)に似ているということが由来だそうです。牡丹餅は、粳ともち米を混ぜて炊き、軽くついて小さく丸め、餡・きな粉・すりごまなどをまぶしたものですので、和菓子屋さんにいくひともあれば、自作する方も。

似ているようですが、春はこし餡で牡丹餅、秋は粒餡で御萩(おはぎ)です。秋に使われる小豆は皮ごと食べられますから粒餡なのだそうです。小豆は邪気を払い、魔除けの効果があるといわれます。家族全員で食べてみましょう。

桜の牡丹餅
桜の牡丹餅

また季節の食材で色々作って家族の皆さんで召し上がってみるのも良いですね。

桜餅 関東風・長命寺
桜餅 関東風長命寺
桜餅なども美味しいですね。上記は桜餅の関東風・長命寺。
下記は桜餅の関西風・道明寺。どちらも美味しいですね。
私の家は東京ですが、両方買って楽しんでいました。
桜餅の詳しい解説はこちらをどうぞ。Wikipediaが開きます。
桜餅 関西風・道明寺
桜餅 関西風道明寺
さて、春分の日は何かあたらしいことを始めるのに良い日です。
つまり、スタートダッシュしたいならこの日です。翌日の新月も同じくスタートダッシュですよ。
良い成果を出したい……ということの願掛けにもいいですね。
非常に勢いのある強い日なので、ぜひ忘れずに願掛けをしましょう。
また自分が成長するということを意識してこの日から過ごしてみてくださいね。