本日、冬至の日の開運行動について

本日、冬至の日の開運行動について

※昨年の冬至の記事の再掲載です※

冬至の柚子
冬至の柚子

冬至というものは、厳密に毎年同じ日ではありません。今年は、本日、つまり12月22日になります。

新月・満月にするお願い事と同じ要領で、願いを書きましょう。何しろ太陽の誕生日ともいえる冬至ですから、新しく始めたいことにツキがあります。

可能ならば太陽の力を強く秘めた、ベリドットかサンストーンのジュエリーを身に付けて、願いごとを2個以上10個以内で書きましょう。ペンのインクの色は緑で、紙の色は、クリーム色などが吉です。冬至の日に書き終えればOKです。

また、注意しておきたい事が1つあります。
冬至の日は一日、言葉遣いに気を付けて過ごしましょう。
なにしろこれからの一年を左右するような運気の日。言霊の力が通りやすい日本では特に気を付ける必要があるのです。

冬至の七草
冬至の七草

あとは是非、冬至の七草(冬の七草)を是非召し上がってください。名前に「ん」が二つある食べ物だということをご存じの方は多いと思います。ここで、一応おさらいとして挙げておきましょう。

1.なんきん(カボチャ)
2.れんこん
3.にんじん
4.ぎんなん
5.きんかん
6.かんてん
7.うんどん(うどん)

この7種類になります。人の体に良い運気をたくさん取り込む一陽来復の力がこもった冬の七草なのです。んが二つあるもので、運気が二倍になるという想いが込められたものです。可能なら全部食べてみてください。
インスタントでもよいので、うどんだけでも食べておきましょう。これなら、料理をする時間がない方でも大丈夫だと思います。

柚子湯
柚子湯

そして、この日にもうひとつやっておきたい事は、柚子湯に入る事です。人によって柚子湯の楽しみ方は異なると思われますが、できる限り新鮮な柚子を買い、香りを楽しみながら入浴してみてください。よい邪気払いになりますし、身体を温める効果もあるので冬には最適です。

ちなみに柚子の木は寿命が長く病気に強いので、それにならって、柚子湯に入り無病息災を祈る風習になったとも言われています。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。願いを書くこととも関連しています。

柚子がなかなか手に入らない方は、柚子のエッセンシャルオイル(精油)でもいいと思います。そちらでアロマバスを楽しんだり、アロマディフューザーやアロマライト・アロマポット等で柚子の香りをお部屋で楽しんでもいいでしょう。

ただし、ご家庭により犬や猫や小鳥など小さな家族がいる場合もあります。小さな家族であるペットに対してエッセンシャルオイルが有害な場合があるので、よく注意してからお使いください。可能であれば、獣医さん聞いたり、予め調べておくとよいでしょう。

さて冬至の日に是非飲んでおきたい、柚子と蜂蜜のホットドリンクもご紹介しておきます。

柚子蜂蜜のホットドリンク
柚子蜂蜜のホットドリンク

作り方はとても簡単です。

1.蜂蜜を大さじ1つ分カップに入れましょう。
2.柚子は皮をお好みの分だけそいで、千切りにしておいて下さい。
3.あとは柚子の果汁を搾りましょう。
4.先程のカップにお湯を150cc位いれ、柚子の皮を好きな分だけ乗せたら完成です。

そして、柚子湯で身を清めた後は、ゆったりとくつろいでください。
上記の柚子蜂蜜の飲料を飲んだり、あるいはゆっくり眠ったり、好きなようにお過ごしくださいね。
寒い時期ですから、睡眠はよくとって下さい。