今回起こる牡牛座の満月では、SNSの「X(旧:Twitter)」素敵なイベントが行われる予定です。
ユリウス歴・1018年11月26日に、当時栄華を極めていた藤原道長が詠んだという有名な和歌、『望月の歌』といわれる「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」の時に道長が見上げた月と、ほぼ同じ形の月が実は11月16日に夜空に輝きます。
旧暦10月16日に当たる(グレゴリオ暦)2024年11月16日、つまり今週の土曜日の夜、この記事の、牡牛座満月の夜となります。
平塚市博物館は、「#道長と同じ月を見上げよう」というハッシュタグをつけて、道長が見たであろうものとほぼ同じ月を皆で観察して「X(旧:Twitter)」で共有しようというキャンペーンを呼びかけています。
しかも翌日・日曜日の夜(11月17日)に放送されるNHKの大河ドラマ『光る君へ』にて、この望月の歌が詠まれるシーンがあるらしいので、とても盛り上がるのではないかと思います。
当日は、晴れて美しい月をみることができるように祈るばかりです。11月16日の21時くらいですと、月は、牡牛座のすばる(プレアデス星団)のそばに輝いています。清少納言が愛したすばるも見ることができて、平安時代に生きている気持ちになれるかもしれませんね。
NHK大河ドラマの「光る君へ」のWebSiteも見てみましょう。
ネィティブアメリカンは、11月の満月を「Beaver Moon(ビーバー月)」と読んでいました。ビーバーを捉えるための罠仕掛けをする時期でもあり、越冬のための巣作りをビーバーが始める時期だからという説があるそうです。他には、日本の11月と同じ「Frost Moon(霜月)」、「White Moon(白月)」、「Tree Moon(樹木月)」、「Dark Moon(暗月)」、「Trading Moon(貿易月)」という名前もあるそうですよ。色々な名前があり、由来を調べながら色々考えるのも面白いです。
牡牛座の力は、高い質での物質的な欲求を享受することに長けています。物質的欲求と五感で得る喜びをよく分かっているのです。
具体的に手に取れる喜びや身体で受け止める力は12星座中、もっとも優れています。
それも、しっかり安定しているところは他の星座より優れていて、何よりも凄いところ。
あらゆる豊かさで人をはぐくみ、物の本当の価値を理解する、それが牡牛座なのです。
今回は牡牛座の支配領域に関する願いごとを、大宇宙にかけましょう。
前の牡牛座の新月や更に前の牡牛座の満月の時に願ったお願いが叶っているかどうか、確認しておくのも良いですね。
叶っていないならば、その事を重点的に願ってみて下さい。願いを叶えるコツは、願い方や書き方にあります。
自分がしっくりくる言葉で書くことが大事ですよ。
これが願いが叶う書き方でもあり、願いを叶える書き方でもあるのです。
但し注意点があります。他者を変えることはできません。
その代わり、その人に接するあなた自身を変化させたい……という願いなら実現可能なのです。
よくある願いが叶わない原因は、他者に関するそのもの願いをしてしまうこと。
他者の意志を変えるような願いは叶いません。これは大宇宙の自由意志の法則でそうなっています。
・○×さんが、私を好きになりました、はNGです。
・○×さんに、好かれる私になりました、ならOKです。
お願い事は、できるだけ多角的・多面的に書くことが鉄則です。何度も言いますが、主体はあくまで自分です。
自分自身に関する願いごとをしましょう。先程も書きましたが、他者を変えることはできませんから、その人に接するあなた自身を変えたい、という願いなら実現します。
自分の望む方向性の力を、牡牛座から今回、バックアップして貰いましょう。
根気強い努力する力と、生きることに感謝をする力をしっかり貸して貰いましょう。
どの星座の新月・満月の時でもそうですが、自分がこれからどうしたいのか、あるいはどうなりたいのか、しっかり決めてから、自分のフィーリングにしっくりくる言葉で叶えたいお願い事を考えておくと良いでしょう。
お願い事は新月と同じく、2個以上10個以内までしっかり書きましょう。但し、必ず自分を主体にして願いごとを書きましょう。
他者を変えることはできませんので、その人に接するあなた自身を変えたい、という願いとして書いてください。
これは大宇宙の決まりでそのようになっています。
書く時間は出来る限り、満月時刻から8時間以内だと効果が大きいです。どうしても無理なら24時間以内に書き上げてみて下さい。最低でも48時間以内に書きましょう。満月の場合、ボイドタイムは願いの成就に関係無いことが分かってきています。満月の時は、ボイドタイムを気にせずに書いてみて下さい。
新月と同じく、願いが叶いやすくなる緑色のインクのペンを使い、2個以上10個以内、自分を主体にして手書きで紙や手帳に願いを書きましょう。 ペンの軸の色は銀色だと尚良いですね。月を象徴する色なので、願いが叶いやすくなります。
紙の色はこだわらなくて良いですが、見やすいクリーム色や白がよいでしょう。
またムーンストーン(月長石)のシルバーアクセサリーも、しっかり身に付けて書きましょう。あるいはムーンストーンのタンブル(磨き石)を近くにおきましょう。願いの成就力UPにはかかせませんので、どうぞお忘れ無く。
※ただしドクロなど、ネガティブなモチーフは避けて下さい。願いを書いた紙や手帳のそばに置くのも避けて下さい。
今回は、牡牛座の月の影響で、いつもより五感が敏感になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
地の星座の人にとっては願いが通りやすい満月になります。
牡牛座、乙女座、山羊座の人はお願い事を書くのを忘れないようにしましょう。
もちろん他の星座の方も願いは叶いますから大丈夫です。
★実現しやすい願いごとキーワード
・お金、物、所有物、物的快適さ、蓄積、資金
・官能、マッサージ、味覚、香り、センス、味覚
・感謝、鑑賞、地上で生きる喜び、満足
・固執、徹底、忍耐強さ、着実な前進、根気、信用
・頑固さ、独占欲、変化を拒絶する、執着、自分を受け入れる
・のど、あご、首、甲状腺、咳、声、声帯
……など。
★主な願い事カテゴリ
・お金の扱いを学ぶ、物を得る、鑑賞眼を磨く
・継続していきたいのに続かないこと、終わらせたいけど終われないこと
・不安を打ち消し、安心感を得る、満足を得る、地上に生きる喜び
・根気、前進、基礎を作る、目標達成に前進する、自然との調和
・人を信頼する、人に信頼される、忍耐強さ、不動、徹底さ
・頑固さや独占欲を捨てる願い
・のどの周辺の症状を癒やす願い
また牡牛座のエネルギーが、ネガティブに出ている場合の解消もできます。
・強欲、頑固さ、停滞、必要以上に蓄えようとする
・他者の価値観を聞かない、軽んじる、変化を拒絶する
・物質に振り回されてそれ以外の価値を認めない
このあたりの解消を願うと効果が期待できるようです。どうぞお試し下さいね。
牡牛座の満月ですので、ラッキーカラーである緑やクリーム色の服を着ると良いでしょう。
アクセサリーは、お勧めはエメラルド。あるいはロードナイト、トルマリンなどがお勧めです。お持ちなら是非身に付けてみてください。
そしてローズのインセンスか精油を焚き、緑のキャンドルに灯を灯してください。
あとは前の項目で書いたとおり、2個以上10個以内で、自分を主体にしたお願い事を書きましょう。
今回も書いておきますが、新月や満月のお願いを書く時は、できるだけポジティブな自分で楽しみながら書く!そう、しっかり決意しておいて下さいね。そんな人に大宇宙は力を貸しやすいのです。ですから、ネガティブな思考やネガティブな自分は、願いを書くときは、心の中から完全に追い出してしまいましょう。
そのあたりに自信が無い方は、アチューンメントの「アラウィング・アバンダンス・アチューンメント」を行ってみて下さい。
当サイトのこちらからPDF形式のファイルをダウンロードできます。これは私も過去に試してみましたが、本当に効果がありますので、お勧めいたします。また、アチューンメントをよく知らない方は、事前にこちらをよく読んでおいて下さい。アチューンメントについての説明など詳しく書いてありますので、わかりやすいと思います。
もし当サイトからうまくダウンロードできない場合は、このアチューンメントの翻訳者である久須木謙先生のWebSite、「Camphor Tree Library」からPDF形式のファイルをダウンロードなさって下さい。どちらも内容は同じです。
書きながら「こんなお願いは難しいよね……」や、「このお願いは、無理かもしれないけれど書こう……」あるいは、「どうせ私のお願いなんか、きっと叶わない……」と思っていたら、あなたのお願いは、いつまでも叶わない「夢」のままです。
ですから、お願いを書くときは色々なサポートアイテムを取り入れる訳です。
今回であれば、牡牛座の開運食を食べたり、牡牛座の支配するお香や精油を焚いたりします。
どの星座でも成就力UPには必要な、共通の筆記具である、緑のインクのペンで書くこともそうです。
全ては、あなたの願いを成就させるための「サポートアイテム」なのです。
ですが、一番肝心なのは、あなたの心の奥に潜む、「この願いは絶対に叶う」という確信的な強い意志です。
一つ一つの願いに、私の書いた願いは叶うと、強い確信を持って書きましょう。
これこそが、願いが叶う書き方です。
願いを叶える書き方は、簡潔に言えば、書いた願いは全て大宇宙に委ねればうまくいく……そう強く信じ、確信する事なのです。
これは、願いの性質にもよりますが、あなたが努力できることがあれば、願いを書いたから安心だと放置せず、全力で努力をして、できることはドンドンやってみてください。大宇宙は努力する人の事を見ているからです。諦めずに頑張ることが大事なのです。
願いを書き終わった後は、内容などは忘れてしまってもOKです。
むしろ忘れた方が叶いやすい場合もあります。
例えば……願いを書いたページを定期的に見返しては、その度にため息をつきながら「お願いが叶っていない……」と思うと、どんどん負のスパイラルに陥り、脱出できなくなる場合もあります。簡単にいえば、メンタル面が悪くなりますので、やめておきましょう。
上記の行為は、宇宙の法則的に願いを叶えるためには、非常にNGな行為ですので、決して、行わないようにして下さい。
悲観的になりそうで自信が無い人は、そもそも願いを書いている手帳やノートの前のページを、見ないことが一番でしょう。
そして上記で述べている「アラウィング・アバンダンス・アチューンメント」を毎朝、行ってみて下さい。
簡単ですし、時間も取らないので、お勧めいたします。
今までは牡牛座の時は「センス」という事について書くとして例文を考えてきました。
今回はもう一つ大事な事をテーマにして例文を考えてみました。
牡牛座のもつテーマの一つですが「自分の存在価値を認める、高める」ということです。自分自身を認めれば、向上心を持つことができます。しかし、それができないままでは、どんな願いを書いてもすぐに成就するのは難しいでしょう。自分を過小評価してしまうからです。
この障害を取り除くことはとても意味があります。負のスパイラルに陥らないためにも、自分自身の存在価値を受け入れてみましょう。
「自分自身の存在価値を受け入れる」が一番叶えたい願いだとしましょう。
でも現在、自分の持つ価値が何かということに全く気が付いていない状況だとしたら、自分の価値に気が付く願いを書きましょう。
気が付いたら自己の価値を認める、そして更に向上させる願いが書けますね。自分を信頼することも出来るでしょう。
このようにして段階的に願いを書くとより願いの成就率が上がります。
前にも書きましたが、願いに関する入り口は、本当に多い方がいいのです。
- 私は自分の中に眠る自分自身の存在価値を認めない気持ちを、宇宙のごみ箱に完全に捨てました。
- 私は自分の自分自身の存在価値を過小評価するという癖を、完全に消し去りました。
- 私は自分のセンスを全て磨き上げていたら、いつのまにか自分の存在価値が高まり自信がつきました。
- 私は自分の○○というセンスの存在に気が付きました。
- 私は今の仕事で○○のセンスを一流に磨き上げました。
- 私は磨き上げた○○のセンスができて、自分の価値をぐっと高める事ができました。
- 私は○○のセンスを活かした職業に転職しました。
- 私は自分が周囲から信頼される人間になったので、素敵な○○の仕事ができるよう起業しました。
- 私は○○のセンスを心から信頼している事で、△△円も年収が増えました。
——という感じで、関連する願いも書いておくと夢の現実化は、はやいです。是非お試し下さい。
この日は美味しいものを食べることが一番のラッキーアクション。
牡牛座は非常にグルメですから大好きな高級グルメを、たまに食べるという事でもOKです。
自分自身が美味しいと感じるものを味わって食べましょう。デリバリーやテイクアウト、自炊でもなんでも構わないのです。
自分が心から満足するものを食べましょう。そして美味しいと心にかみしめて下さい。
できれば料理は牡牛座の支配星である金星が司る食材から作りましょう。
トマトやほうれん草、アボカド、林檎、ベリー類、バナナ、アプリコット、キュウリやパプリカ、牛肉、時間をかけてつくられた料理、オーガニックフードなどがお勧め。おやつなら素焼きのナッツ、あるいはチョコレートや、普段食べないような高級スイーツがよいでしょう。
大地のエネルギーを取り込んだものがよいです。ほうれん草のソテーや、小麦などの穀物類などもよいですね。パスタやピザもお勧めです。
私はこの日はバジルのパスタと林檎ジュース、おやつにはナッツ類を頂くつもりです。
大地の恵みをよく感じながら食べましょう。喜びを五感で感じるのも牡牛座です。
さて、今回も書きますが、牡牛座・満月の美味しいお水を、コバルトブルーのボトルで作ったりする方もいらっしゃるかと思います。
(コバルトブルーのボトルに水をいれて太陽に33分間あてるのも水が元気になる良い手法です。)
是非作ってみて下さいね。
私は好きな産地の水を、私はいつも使っています。皆様も産地にこだわったミネラル・ウォーターで作ってみて下さいね。 水道水より美味しさがUPするので非常にお勧めです。特に好きな産地がなければ、自分の住んでいる土地か、その近郊ののミネラル・ウォーターがオススメですよ。あなたの住む土地の大地のエネルギーが豊かに含まれているでしょう。
その時に、満月ですから金色のペンで、何かあなたにとっての願いを象徴する文章を書くといいでしょう。
自分を過小評価する癖をなくしたいのであれば、「私は自分を過小評価しなくなりました」。
経済的に独立したいのであれば「私は経済的に独立しました。」等が良いでしょう。
(※新月の時は、銀色のペンで書いて下さいね。)
ここで、ひとつテクニックですが、浄化してある水晶のポイントの先端を、ボトル本体に向けて置いてもいいですし、小さな丸玉やポイントなどをボトルの中にいれても更にパワーアップしたお水になりますので、是非お試し下さい。 それから、ボトルを中心に「クリスタル・グリッド」を作る感じでもOKですよ。※浄化していない石達を使う事は、お勧めできません。
満月浴も是非、試してみて下さい。天然石のパワーアップや浄化にも、満月の大気は向いています。
窓を少し開け、夜気を部屋に入れる程度でOKです。
石は窓際に置けるようなら窓際に置きましょう。無理な場合は置けるところにおいて、10~15分夜気を部屋の中に入れましょう。
ムーンキャッチャーをお持ちの方は、是非窓辺やカーテンに取り付けて下さいね。(私は一年中、カーテンにつるしています)
朝日を石に浴びせないためにも、一晩中出しっぱなしにしないで下さい。
太陽光で色褪せる石はとても多いので石の管理には気をつけて下さい。色が付いた石は殆ど褪色すると思っておいてよいでしょう。
また満月の時の大事な注意事項も書いておきます。
お財布は絶対に、月に向かってふらないで下さい。
これは、世界中の月の神様にとても失礼ですので、月に向かってお財布をふらないで下さい。
月の神様達に面と向かって「お金ちょうだい」とは流石に誰も言わないと思いますが、この行為は、神さまに直接、お金をちょうだいと言っているのと全く同じなのです。正直に申し上げて、礼節をわきまえた行為とはいえませんのでやめておいてくださいね。
それだけではありません。
満月は、満ちた瞬間から欠けていきます。
ご想像ついている方もいらっしゃると思いますが、実は何かを減らす願いの方が、満月には、より効果的なのです。
ですので、財布など満ちている状態がよいものは、特に、満月の光に当てない方がいいのです。
満月前ならOKかということも、前述の理由により失礼にあたりますから、私はお勧めしません。
では皆様、どうぞ素敵な満月をお迎え下さい。