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水晶球占いについての詳しいご説明

水晶球

水晶球占いって何ですか?

 水晶球占いは英語で「Crystal Gazing」と書きます。読み方はクリスタルゲイジングです。水晶球占い師の事を「Crystal Gazer」と書いて、クリスタルゲイザーと呼びます。
私的意見ですが、水晶占いや水晶玉占いというのは、余り適切な日本語訳ではないと思っています。
また、水晶球占いを、クリスタロマンシー(Crystalomancy 、あるいはCrystal Lomancy)ということもありますが、海外では圧倒的にクリスタルゲイジングの方が使用度が高いようです。

水晶球霊視とは何が違うの?

 水晶球霊視は、「Scrying」、読み方はスクライイングと言います。水晶球透視という日本語訳を当てているケースもあります。こちらは、水晶球占いとは全く別の手法です。

前者は天然の無色透明の水晶球を使って占いますが、後者は鏡や水をはったボール、ガラス玉や人工水晶、あるいは黒い鏡、黒い球体などを使います。水晶球を使う事もありますが、無色透明でなくても良いとされています。インクルージョンなどを多く含んだ水晶球を扱うこともあります。
2つは全く違うものなんだなと思って頂ければ、占術の理解の助けになるかと思います。

水晶球占いに使う水晶玉の大きさは?

 大きさは一寸玉で良いです。意外と小さくて、びっくりされるかもしれませんね。しかし十分に映像などは見えますので心配しないで下さい。
あまり大きなものを最初から用意しても、実は駄目なのです。練習を積んだら大きいものにしても、うまく扱えるでしょう。

大きい水晶球は非常に高価ですので、信頼が置けるお店にて気に入ったものをみつけ、買う前に必ず鑑別に出してもらって下さい。最初から鑑別書がついている事もあります。
鑑別書があるなら、その内容を確認してみましょう。

鑑別書で見るべきポイントは、

  • 完全に水晶であること

  • 完全球体

  • 無色透明

 この3つが必ず揃っていることを確認してください。
インクルージョンやクラックがあると、占いをしにくいので避けた方が良いでしょう。そういう水晶球は瞑想などの際にお使い下さい。あるいはインテリアとして置いておくのも良いですね。

練習すれば誰でも映像など見えますか?

 これはその方の才能が、どの方向にあるかによります。例えば、目の才能があれば見えますし、耳の才能であれば聞こえてきます。見えないからと言って自分には水晶球占いの才能がないと思わず、練習をし続ける事がこの占いを学ぶ上での一番の難関かもしれませんね。
よく私には霊感がないから占いはできない……という方がいらっしゃいますが、霊感そのものは、どなたにでも備わっているものです。単に優位である感覚が人により違う、それだけの事なのです。決して諦めない心が、占術の上達の近道であり、王道です。また自分の才能を信じる事も大事です。

水晶球占いを習ってみたい方へ

 現役の水晶球占いを行っている占い師として、蒼月紫野がしっかりお教えいたします。水晶球占いの講座は現在、開講中です。マンツーマンで、オンライン講座になります。「Skype」、「Zoom」あるいは「Google Meet」を利用して、お教えしています。Webカメラは水晶球を映すために使います。
また自習をしてみたい方向けに、水晶球占いのテキスト(PDFファイル)の販売も検討中です。マンツーマンで習う人と比べると、テキストはやや簡易で異なりますが、しっかり練習をしていれば占えるようになるでしょう。

現状、世界中をみても、本当の水晶球占いが出来る人は減っています。現役である人も減りました。この素晴しい占術である水晶球占いを、現実にできる人が一人でも増えていく事、それが私の願いです。

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